睡眠は時間と質のどちらが大事?ぐっすり眠れる5つの入眠方法

2019年10月3日40代からの楽しい生き方

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みなさんこんにちは!ハートウォームアドバイザーあき子です。

今回は元気の源でもある「睡眠」についてのお話しを。

特に40代以降の女子は体調の変化があるうえに、仕事、家事や子育て、介護などが今まで以上に忙しくなるお年頃。

睡眠時間が取れない、また寝てるのに疲れが取れない、そもそも寝れないということもあるでしょうね。

「睡眠」1つとっても、アラフィフ女子には思いもよらないいろんな悩みが出てくるものです。

これら「睡眠」に対する正しい知識や、スムーズに眠りにつく方法、コツをお伝えしますね。

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睡眠は時間と質のどちらが大事?ぐっすり眠れる5つの入眠方法

10代や20代の頃は、泥のように眠って疲れをとる。

入眠したら朝まで起きずに一睡するのがごく当たり前でした。

でも、いま50代のわたしは一気に朝まで寝れることはほとんどなくて(苦笑)

周りの同年代に聞くと、ほぼ同じ状況ですね。

歳を重ねると「睡眠」は疲れをとるもののハズですが、寝ること自体に体力がいるんです。

これ、私の実感だけでなく4つ上の知り合いも同じことを言ってました。

例えば睡眠について困ってることをあげると、

  • 床に就いてもなかなか眠れないことがある
  • 夜中に何回か目が覚める(トイレではなく)
  • 十分な睡眠時間を取っているのに疲労感が残る
  • 遅い時間に床についても、いつも起きる時間の前には目が覚める

などなど

今日はゆっくり寝よう~と思っても、決まった時間の前にはしっかり目が覚めてしまいます。

体力温存のためにも、睡眠は大事ですし寝たいのですがそれがなかなか難しい。

これが中年の現状だと思います。

【睡眠】心身の健康には寝ることは超大切!

睡眠と健康は切っても切れない関係ですね。

睡眠には、心身の疲労を回復する働きがあります。

昔の主治医から言われたこと。

元気でいるためには「睡眠」はとても大切。
まずはしっかりと睡眠をとらないと治る病気も治らない。

今でもこのフレーズは、コトあるごとに思い出して実践を心掛けています。

あのスマイルエンジェルの渋野プロ。

一昨日、38度の発熱を「10時間睡眠」などで、びっくりの回復を見せたとか。

まぁ、若さ故のパワーもあるでしょうが、やっぱり「睡眠」は大事です。

そして現実はというと。

若い頃は、少々の寝不足や徹夜に近いようなことにも耐えれましたが、40歳ごろから徐々にしんどくなってきます。

いっときは耐えれても、

  • 疲れがずっと残ってとれない
  • カラダがだるい

これらが長く付きまとうことは大いにありますね。

なので、「無理は禁物」だと。

睡眠時間は何時間必要なのか?理想は?

では、心身が元気であるために、また疲れをとるための睡眠は何時間あれば良いのでしょうか?

7時間くらいというのが定説のような気がしますが、これは人それぞれなんですよね。

厚生労働省が出している「睡眠指針2014」では、次のようにアナウンスしています。

必要な睡眠時間は 6 時間以上 8 時間未満と考えるのが妥当

<引用:睡眠指針2014

日中に眠気で困らない程度、そして自然な睡眠を心掛けるということです。

そして、年齢を重ねると睡眠の時間は少し短く。

わたしが朝、勝手に目が覚めてしまうのも、年齢からくるものでしょうね(汗)

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入眠をスムーズにするためのコツや方法とは?

では、眠りに入るのをスムーズにするためにどんな方法があるでしょうか?

次の5つの方法はすぐに試せるカンタンなものばかりなので、もし入眠に困っているなら良かったら試してみてくださいね。

【入眠のコツ-1】アルコールやカフェイン、夜食、タバコは避けること

10代、20代のころは、寝る前にお腹がすいてしまい、こっそりラーメンを食べたこともあります。

今では考えられないですが(笑)

こういう、睡眠にはいる前のアルコール、夜食、タバコは止めておくことですね。

「寝酒」といって、寝る前にアルコールを飲む人もいるかもしれませんが、深い睡眠の妨げになるので良くありません。

また、アルコールやコーヒーなどのカフェイン系飲料は利尿作用があり、夜中に何度かトイレに起きてしまうことにもなりかねません。

寝る前には、

  • 夏なら常温のお水
  • 夏以外はぬるめのお湯

をコップ1杯飲むのがおススメ。

私もなるべく飲むように心がけています。

【入眠のコツ-2】お風呂の入る時間で眠気がスムーズに来る!

入浴はいつされていますか?

夏場はシャワーで済ます人があると思いますが、できるだけ身体を温めることができるお風呂がイイですね。

人間のカラダは1度温まって、それが冷めてくると自然と眠くなります。

それは温まってからおおよそ60分~90分後に訪れると。

毎日のことなので次の2つを心掛けるといいですね。

  • シャワーではなくお風呂に入る
  • 寝る前60分~90分に入浴する

わたしは、晩ご飯前にお風呂に入ってスッキリしたいタイプ。

でも、疲労感が取れない、またよく眠れていないと感じるときは、寝る前90分からをバスタイムにしています。

何となくですが、眠りに入りやすい気がしています。

【入眠のコツ-3】エアコンで室温・湿度など寝室環境を整える

夏は暑さと湿気、冬は寒さにと寝室の環境は大切です。

特に夏はせっかく寝入ったのに、暑くて目が覚めることもしばしば。

身体が冷えると良くないと思って、エアコンは28度設定でずっと過ごしていました。

しばらくするとお布団に熱気がこもって。

それが身体に伝わるので寝苦しくなるんですよね。

回避方法は、こんな感じで。

  • エアコン設定は25度前後で
  • 軽めのかけ布団かタオルケットをお腹から下にかける

こうすると、暑さで起きることが無くなりましたよ。

長年のお困りごとが、一気に解決です!

【入眠のコツ-4】妨げになるスマホ・パソコンやテレビは寝る前は控える!

スマホやパソコンのブルーライトはもちろんのこと、照明の強い明るさは睡眠ホルモンの分泌を妨げます。

例えば、コンビニの明るくて強い光も同じですね。

寝る直前までスマホが離せいない人もいるかもしれませんが、入眠のためにはほどほどにしましょうね。

【入眠のコツ-5】音楽や読書で眠気を誘う

最後の「入眠のコツ」は「音楽」と「読書」。

音楽は今やスマホでヒーリングミュージックや、クラシック音楽がカンタンに。

Amazon Musicなどで無料で聴けますので便利です。

自律神経のバランスを取り、自然に眠ってしまうという効果が期待。

最近はあのメンタリストのDaigoさん監修の「マインドシャッフル」を試してみました。

▼Daigoさん監修の睡眠アプリを試してみました!結果はこちら▼

 

ヒーリングミュージックは何回かお世話になりましたが、知らない間に寝てしまっていて。。。

入眠成功ですね!助かりました。

また「読書」は昔から眠くなる要素があるような気がしています。

ただし、明るすぎない照明と電子書籍はディスプレイが明るいので避ける方がいいですね。

あと、頭を使う内容は脳が覚醒する可能性があるので要注意。

まとめ

今回は睡眠の大切さ、そして入眠のコツを5つお伝えしました。

40代からの中年世代は、仕事、人間関係、家族関連などさまざまなことが今まで以上に起こる時期。

ストレスもより一層高まっていると思います。

ストレスフルになる前に「睡眠」を十分にとって体調管理に努めたいですね。

せっかくの人生、健康を保って遊びも仕事も楽しく過ごしたいものです!

ヒントになることがあれば良かったら試してくださいね。

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Posted by あき子