仕事にやりがいは必要?お金(給料)とどちらが大事かわからない?

2020年9月22日40代からの楽しい生き方

スポンサーリンク

こんにちは!ハートウォームアドバイザーあき子です。

仕事に「やりがい」「お金(お給料)」「拘束時間」、どれを求めますか?

わたしは凄く迷うのですが、最終的には「お金(お給料)」と思っています。

違う記事にも書きましたが「お金」があれば、解決できることが多いと感じるから。

 

でも、仕事で同じ時間を過ごすなら「やりがい」があった方がいい!と思うのも理解できますし、理想的だなと思います。

「お金、お金」と発信しているので、お金の亡者なのか?と言われるかもしれませんが、自分の経験のなかでは腑に落ちるところです。

 

この辺りの判断基準、優先度合などわたしの思いをお伝えします。

スポンサーリンク

仕事に「やりがい」は必要?お金(給料)とどちらが大事かわからない?

仕事をしていく中で、これらの中でどれを優先するのか?

悩ましいところですね。

*やりがい

*お金(お給料)

*拘束時間

これに加えてわたしは「自己成長」をキーワードに入れて考えています。

生活が立ち行かない場合以外は「やりがい」を重視する、そうでないと長続きしないという意見もあります。

でも、激動する日本経済での傾向はこんな感じ。

*1つの会社を全うする人は激減

*終身雇用時代は終わろうとしている

長続きを求めて転職をするのか、転職をするから長続きしないのか、、、

 

わたしが新入社員の遠い昔とは全く様子が変わっていて。時代の流れを激しく感じています。

それなりの会社に就職し、安定したお給料を当たり前のようにいただいて。

考えると、恵まれた環境・状況だったから、「やりがい」を重視、、、と思っていたかなって。

 

今、歳を重ねて思うのは「お金(お給料)」のありがたさ。

心の余裕にも繋がると思っています。

▼「心の余裕」に関する参考記事はこちら▼

「やりがい」とお金(給料)どっちが優先、重視?

働く上で重視していることについてのアンケートによると、次のような結果になっています。

対象は若手ビジネスパーソン648名。

お金 > やりがい > 時間

<引用:パーソルキャリア>

「時間」が選択肢に入っていますが、全体でみると半数の人たちが「お金」が最重要!という意見。今のわたしの考えと一致です。

「やりがい」はいらない?!お金と拘束時間、優先はどれなのか?

「やりがい」はいらないので、淡々と仕事をして定時で退社し、お金が貰えればOKという考えもありますね。

 

わたしは「時間」はとても大事だと思っていて、以前ツイッターにもこんな書き込みをしました。

https://twitter.com/akiko_heartwarm/status/1166584136129232896

時間は唯一、みなに平等に与えられているモノなんですよね。

1.仕事は生活をするため「稼ぐ」ためにするもの

2.仕事以外の時間を自分のために使いたい

両方とも分かりますし、特に「2の時間を自分のために使いたい」は強く感じます。

 

人生もう晩年になりつつありますので、時間に対しての感覚は昔よりも拘りを持つようにもなりました。

元気なうちになりたい自分に近づきたいし、それには年齢的に時間が限られていることをヒシヒシと。

アラフィフは「時間」の大切さを考えることも必要!

アラフォー、アラフィフは仕事に「やりがい」が欲しい!?

仕事に「やりがい」を求めるのは「自己実現の欲求」があるからでしょうね。

これは、心理学者のマズローの欲求5段階説「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生き物」でも、提唱されています。

 

アラフォー、アラフィフであれば、一定の貯えや生活の余裕を持つことができるでしょうし、高次元の欲求が高まります。

*周りから承認されたい

*自己実現したい

こうなると、1日の半分を費やす仕事に対して「やりがい」を求めたくなるでしょう。

また、セカンドキャリアのことを考えて、行動を始めるお年ごろでもあります。

できるならば現業で「やりがい」を持てるのがベター。

今までの経験をベースに、やりたいこと、やりがいのあることが仕事に反映できると幸せですよね。

 

仕事人生を重ねるとともにアラフォー、アラフィフは、仕事のやりがい、やりたい仕事、自己実現の欲求などが高まります。

今この年代の方たちは、1度これからのセカンドキャリアを含めた仕事人生について考えてみることは大切ですね。

未だ少し先の人たちも、現時点での考えをまとめてみるのはアリだと思います。

▼セカンドキャリアを考えている人はこちらも▼

「やりがい」はなくても、仕事で自己成長できる可能性を考える

もう1つの考え方として、「やりがい」を感じることができなくても、仕事において自己成長を意識することはできますね。

例えば、ITスキルを学ばなければ仕事にならない場合は、仕事中に学んでいくことになるでしょう。

SE志望でなくても、仕事で配属されれば勉強することにもなります。

もっとしたたかに動けるなら、自分の仕事に関連させて積極的に研修参加してスキル習得もできたりしますね。

 

お給料をもらいながら自己成長できるわけですから、Wで嬉しい・美味しいお話しになります。

若い頃、お給料は仕事に対する「我慢料」「時間拘束料」と思っていましたが、会社生活晩年は自己成長できるお得なことだと。

▼お給料は「我慢料」!?考え方を少しだけ変えるとラクに▼

仕事以外で「やりがい・生きがい」を見つけるのもあり!

仕事に関して「やりがい」を求めない、または求めても難しいと考えている人は、仕事以外での「やりがい・生きがい」の可能性も。

こうなると、「ボランティア」が思い浮かびます。

誤解を恐れずに発言すれば「ボランティア活動」は私の中では優先度は低いです。

もちろん「ボランティア」の精神を否定するものではなく、素晴らしいことだというのが前提。

ただ、自分の人生において大事な「時間」を費やすなら、そこには

*適正な報酬を求めたい

↓↓↓

*報酬をいただくなら、期待以上のものを提供したい

↓↓↓

*自己研鑽、努力を続けていく

という考えです。

 

これらが十分にできたうえで、時間を作ることができるなら「ボランティア」参加は大いにありです。

ひとつの考え・意見ですが、ここにはわたしが大事だと思っている「お金」の存在がやっぱりあります。

まとめ

後半は、ちょっと辛辣な意見を書いたのでドキドキしています。

それぞれの考え方、環境、経験などから持つ価値観が違って当然ですし反論があるかもしれませんね。

でも、今のわたしの素直な気持ち・考えを書いてみました。

 

人生1度キリですから、残りの時間をかけて後悔ないようにしたいもの。

だから、わたしは60歳になる前に思い切って退職してフリーランスの道を選びました。

本来わたしが大事だと思っている「お金」のことだけを考えると、この選択は逆行します。

が、それなりの覚悟を持っての決断。

結局は、その時、その時の状況により大事なものが変化していくので、順番がつけれないのかもしれませんし、わたしの場合は自己実現の欲求が高まった結果の行動。

でも、やっぱり基本「お金」が大事だというところはブレずに持ち続けていますよ。

 

余談ですが、、、

「自己研鑽、努力を続けていく」というフレーズの補足を。

わたしのモットーは「日々三転進化」。

日々1mmでもいいから進化したい・成長したいという思いから造った言葉です。

花開いて実を結ぶまで止まらずに、努力していきたいものですね。

ゆるっと頑張ります!

 

▼自分の意見が言えなくて後悔・・解消方法はこれを!

スポンサーリンク

Posted by あき子