《目標達成》ご褒美は浪費で無駄!?モチベーションアップの方法と計画
みなさんこんにちは。ハートウォームアドバイザーあき子です。
自分が立てた目標計画。
営業成績、資格取得、ダイエットなど目標達成するのは難しいものがありますね。
目標達成のため、モチベーションアップにつながるご褒美の設定はムダ、浪費なのか?
みなさんはどう思いますか?
わたしはご褒美設定はムダや浪費ではなく、有効な方法だと思っています。
その理由や、モチベーションアップのための方法や考え方、計画の立て方についてご紹介します。
《目標達成》ご褒美は浪費で無駄!?モチベーションアップの方法と計画
何か、達成目標を立てる時は、カンタンにクリアできないからこそ設定することが多いのかな?と思います。
身近なところだと、女性のダイエットはレギュラーですね。
また志高く、資格取得を目指して目標達成に日々努力する人もいるでしょう。
健康のためのウォーキングを毎朝するぞ!という目標計画を立てたりもしますね。
▼毎朝ウォーキングはダイエット効果あり?!▼
目標達成までの道のりは、苦しくて、辛くて、また思っている以上に長い場合も。
苦手なことだと特にモチベーション維持がなされず、途中で投げ出したくなる気持ちはよく分かります。
アラフィフ的にはちょっとだけ言い訳すると、年齢を重ねると持続力や集中力も低下しがち。
そこで、何とか目標達成するために、ご褒美を設定をするという話はよく聞くお話ですね。
わたしはご褒美設定するタイプですが、人によっては、そんな設定はただの浪費で無駄だ!というご意見も。
わたしは、自ら設定しているとおり、目標クリアのモチベーションアップのためのご褒美は有効!アリだと思っています。
どうして目標達成のためのご褒美設定は浪費ではなく有効と思うのか?などを、詳しくご紹介します。
目標達成のためのモチベーションアップ計画とご褒美設定
資格取得のため忙しい中 毎日勉強する、ダイエットのため身体を積極的に動かして食べるものをセーブする。
目標達成のために、努力の日々ですね。
努力を継続することは、その中に楽しさを見つけれるといいですが、苦しさが勝ってしまうと苦しいモノです。
そんな時、目標達成したら〇〇しようというような、ご褒美設定。
これをただの浪費という意見も確かにあって、その理由はご褒美を得ることが目標にすり替わってしまうことがあるから。
これをアンダーマイニング効果といいます。
アンダーマイニング効果とは?
内発的動機づけによって行われた行為に対して、報酬を与えるなどの外発的動機づけを行うことによって、動機づけが低減する現象をいう。
例えば、好きでしていた仕事に対して褒美を与えると、褒美なしではやらなくなってしまう、などの現象。
<引用:コトバンク>
ここから、目標達成のためのご褒美について、
- ご褒美を得ることが、目標になり入れ替わってしまう
- 元々の目標設定の意味が薄れる、無くなる
という意味に繋がっていきます。
これはこれで正しい一面がありますね。
でも、わたしは違う角度から見てご褒美設定は有効だな、いいなぁと思っています。
目標達成のために、本当の目的を明確にする
目標を立てた時、そもそもの目的は何だったのでしょうか?思い出してみましょう!
目標に向かっていくうちに目先のことが大きくなり、本来の目的が徐々に薄れていく場合があるなぁって感じます。
例えば、資格取得であれば何故その資格を取ろうと思ったのか?を思い出してくださいね。
*キャリアコンサルタント
*産業カウンセラー
*臨床心理士
これらの資格だったらきっと「人のお役に立ちたい」「迷っている・悩んでいる人のサポートしたい」という素晴らしい気持ちが根底にあるはずです。
さらには、自身の将来について資格を活かして副業や転職、セカンドキャリアへの展開も考えられますね。
次に、ダイエットはどうでしょうか?
体重を減らすことが最終の目的ではなくて、
*キレイになりたい
*憧れブランドのお洋服を着たい
*健康になりたい
など、ダイエットをするための理由はありますね。
この本当の目的を思い出すとともに、目標達成後の自分について、思い描いてください。
*キャリアカウンセラーになって、転職のお手伝い、キャリアアップのサポートをすることで、仕事にやりがいを感じる。
*ダイエットしてキレイになれば意中の人に告白!楽しいデートを妄想する。。。
将来のなりたい自分を想像することで、本当のモチベーションが思い出されウキウキしてきますよね。
本来の目的を思い出すことはとても重要なことです!
《目標達成》小さな目標設定のお勧めとその理由
目標達成までの期間やその達成難易度が高いと、モチベーション維持が難しくなります。
一気にゴールまで駆け上がるというよりも、
*小さな目標を立てて最終目標を達成するように計画する
↓
*小さな目標を1つずつクリア ⇒小さな目標の達成感を味わえる
↓
*最終目標に到達する
↓
*なりたい自分に近づく
こんな風に、小さな目標の積み重ねの末に最終目標に到達する・・・というイメージです。
小刻みに、そして着実にですね。
この方法のポイントは、
- 小さな目標クリアの達成感を味わえて自信に繋がる
最終目標クリアのためのモチベーションアップには、小さな目標の「達成感」がとても大切になります。
小さな目標ごとに、振り返ることができますので、積んできた経験が見える⇒自信に繋がるという感じに。
自己効力感アップが期待できますね!
さらに一緒に勉強やダイエットに励んだ仲間がいるなら、その人たちとの出会いや励まし・協力し合えたことへの感謝も。
これも大事な経験の1つです。
小さな目標設定。1歩ずつ最終目標に近づいている実感が湧きますので、おススメですよ。
《目標達成》ご褒美設定!お勧め理由と具体例について
次にご褒美の設定について。
モチベーションアップや維持のためのご褒美設定はアリだと考えています。
ただし先述したように、本来の目的を見失わないようにすることが前提。
そのうえで、小さな目標クリアごとに設定するのもいいですし、最終目標(目的)達成へのご褒美もいいですね。
例えば私の場合はこんな感じで。
小さな目標クリア!
*Amazonの欲しいものリストから1つをぽちっと
*ドライブ&温泉(半日旅)
*仲間とのご褒美ランチ
など
努力の日々の合間に、サクッと小さな目標クリアをしたときのご褒美を設定します。
設定自体に時間をかけるのはNG!
あくまでも時間をかけずに、日ごろから欲しい、行ってみたいということから選ぶと時間短縮になりますね。
そして設定したご褒美を思い出すと、苦しい中でも嬉しい気持ちになりますから不思議です。
わたしの場合はご褒美設定は良い励みになっています。
次に、最終目的の達成ご褒美を。
最終目標(目的)達成!
*国内旅行
*家族とのご褒美ディナー
小さな目標のご褒美よりも、少し贅沢なものを設定。
ウキウキ感がさらに増して、頑張ろうという気持ちが高まります。
まとめ
いかがでしたか?
繰返しになりますが、目標達成へのモチベーションアップには
- ご褒美設定は有効である!
とわたしは思っています。
そもそも論としては、真の目標を抑えておくこと!!
これができれば、ご褒美を設定してモチベーションアップすることは効果的です。
目標達成を目指し努力し、そしてクリア!
なりたい自分に近づいていきましょうね。
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