《こんまり流》片づけの順番は超重要!リバウンドしない方法とは?
みなさんこんにちは!ハートウォームアドバイザーあき子です。
こんまりさんの「片づけの魔法」を実践するポイントは「片づけの順番」を守ること!
こんまりさんは片づけの順番を間違えることなく死守して!と著書で力説しています。
今回は、「こんまり流の効率よく片づけるための順番について」、私の感想を加えてお話ししていきます。
《こんまり流》片付けの順番は超重要!リバウンドしない方法とは?
こんまりさんこと、近藤麻理恵さんは日本を含め世界で活躍する片づけコンサルタント。
著書やセミナー、個人レッスンなど幅広く活躍されています。
結論から書くとこんまり流の片づけの順番は次のとおり。
1.モノを捨てること
2.収納場所を決めること
これを絶対に間違わずに行うことを強調しています。
そう、まずはモノを捨てること!から始まるんですよね。
また、こんまりさんの「こんまりメソッド」に従って片づけを進めると、次のような効果が期待できます。
*片づいた状態からリバウンドしない
*考え方・生き方が変わる
*人生が劇的に変わる(好転する)
こんまりさんのこの方法の魅力は、ただ片づけができてスッキリするだけではないということ。
片づくことで環境が整い、気持ちが安定することで、考え方や思いが変化するというのは惹かれる大きなポイントだと感じました。
購読したのは「人生がときめく片づけの魔法 改訂版」著者:近藤麻理恵。
改定版になって内容は充実したうえに、少し安くなってお得。
では、もう少し具体的なところに進んでいきましょう。
《こんまりメソッド》片づけの順番を守る理由は?
正しい片づけの方法を知って実践するとリバウンドしない。。。このフレーズに私ははじめ響くものがありませんでした。
モノを一気に捨てて整理していくことで、本当にリバウンドしないのだろうか?って思ったんですよね。
でも、実際にはモノを捨てたあとに「収納場所を決めること」がセットされていて、これがリバウンドしない(散らかった部屋・場所に戻らない)理由だと分かりました。
捨てた後にモノを収納する場所・位置を決めることで、使ったら必ずそこに戻すということです。
繰返しになりますが、片づけの順番はこれを死守することが肝心。
1.モノを捨てること ⇒ 2.収納場所を決めること
〈こんまりメソッド・モノを捨てる!〉どう片づけるか?
まずはじめに行うのは【モノを捨てること】。
残すものを見極める作業を最初に行うということですね。
何を捨てるかではなく、何を残すか!!
そしてこの作業をするにあたって収納のことは考えずに、とにかく残すモノを決める・モノを捨てることを決めていく。
収納してモノが見えななくなって片づいたと錯覚してしまわないためにも、収納法は後から考えることにします。
〈こんまりメソッド・モノを捨てる!〉「モノ別」で取り組むこと!
では、具体的にモノを捨てるのはどうやっていくのか?
やってしまいがちなのは、「部屋別」とか「引き出し毎」「押し入れ毎」など場所で取り組むこと。
でもこの方法で進めると、同じカテゴリーのモノをどれだけ持っているのか?分量を把握することができないのでおススメではありません。
こんまり流の考え方は、同じカテゴリーのモノをどれだけ持っているのか?を掴むことにも重きを置いています。
【ポイント】
*自分の持っているモノの量を掴む
本来、洋服であればクローゼットやタンスにまとめて置いているハズですが、実はいろんなところに分散させていることが多いと思います。
なので自分の持っているモノの本当の量が分からなくなっている・・・無理ありませんよね。
上述しましたが、モノを捨てた後にモノの収納場所を決めるというのは、こういう意味も含んでいるワケです。
これってよく考えつきましたよね。そして的を得てると感心するところです。
恥ずかしながら洋服について何を何枚持っているのか?はもちろんのこと、どんな洋服を持っているのか?
そのすべてを頭に思い浮かべることは私には出来ませんし、きっと多くの方が同じかなと思います。
持っているモノを思い出せないくらいにたくさん持っているということと、そして持っている一部のモノに対して愛着が薄いんだろうなと感じます。
持っているモノの量を把握するためにも、モノを捨てるときには「モノ別」に取組むことは大事に。
そして、モノは分散せずにまとめて1か所に収納することも、これらから学べることですね。
〈こんまりメソッド・モノを捨てる!〉「モノ別」で片づけ・捨てる順番は?
では、「モノ別」で捨てる!ということが分かったので、次は何から(どのモノ)始めるのがいいのか?
思い出があるモノは後回し。
手放すことを決心するのがカンタンにできるモノからスタートです。
こんまりさんのおススメは、次のとおり。なるほどなぁとここも感心ですね。
1.衣類
↓
2.本類
↓
3.書類
↓
4.小物類
↓
5.思い出の品
この順番に進める理由は、こんまりさん曰く経験値だそうですが。
分量が多いものでかつ、残すモノ・手放すモノを判断し易いということですね。
まず量が多いモノがぐっと少なくなって片づくとスッキリ感や達成感が強く出ますしし、判断し易いものから取り組むとスムーズにコトが進みます。
経験値であり、理にかなっているなと思いました。
「モノ別」の衣類とは?
衣類と言っても洋服以外にもいろいろと含まれていて、その順番もあります。
衣類のカテゴリーは次のように進めると効果的。
トップス
↓
ボトムス
↓
かけるモノ(ジャケット・スーツ・コートなど)
↓
靴下類
↓
下着類
↓
バッグ
↓
小物
↓
イベントモノ(浴衣・水着など)
↓
靴
細かく分けて実行することで、どのカテゴリーのモノがどれだけあるのか?
これも持っている分量が分かるのがイイところです。
〈こんまりメソッド〉あらゆるモノの定位置を決める!
では、「モノを捨てる」ことが終わったら、次のステップは「モノの定位置を決める!」ことです。
しかも「すべてのモノ」が対象。
1つでも場所が決まっていないものがあると、散らかる原因になるからですね。
モノを使う
↓
定位置に戻す
モノを使ったあとは、必ず定位置に戻すことを実行すると、確かに散らかることがありません。
しかも、すべてのモノに戻る場所が決められているワケですから、定位置に戻すことを怠らなければ片づいた状態はキープされるんですよね。
でも、いつでも定位置に戻せるのか?というのが心配になりますが、散らかっていた状態に戻りたくないと思えば出来るでしょうね。
この辺りは、わたしも未だ取り組み途上なので、実践結果はのちのちにお伝えしたいと思います。
〈こんまりメソッド〉片づけは一気に行うべし!
片づけは一気に行うこと
少しずつ片づけて習慣化することでは一生片づかない
こんまりさんはこのように書籍に書かれています。
長く生きてきた過程で身についてしまった、片づけれない習慣を変えるには、一気に劇的に。
一気に片づけて意識の変化を劇的に起こすこと
うーん、確かに分かる気がしますし、わたしも何度となく片づけては元に戻りのリバウンド経験者。
ただ、一気に片づける時間をどうしても取れない場合、「〈ときめかないモノ〉に気づいた時に少しずつでも捨てる」を行ってもいいのかなと考えています。
実際、今のわたしはこんまりさんの言う、一気に片づける「祭りの片づけ」にとれる時間が限られています。
邪道なのかもしれませんが少しずつでも時間をかけずにサクッとモノを捨てること。
これを何回か行うと、溢れかえっていたクローゼットに何があるのかが分かるようになりました。
また、気持ちはスッキリしつつあって、片づけに対してできそうだ!と前向きにも。
何も実行しないよりずっといいな!とわたしは思っていますし、「片づけ祭り」がラクに行えそうにも感じています。
ときめくモノとは?
捨てる時の判断基準として、モノに触れた時に「ときめくか?」がポイント。わたしは持っていて嬉しいなと思うことも考えて判断しています。
季節の変わり目に行うこと、片づけにひと味加える!
季節の変わり目にはクリーニング屋さんにお世話になりますね。
最近のお洋服は「自宅で洗える」モノが多くて助かりますが、コートやダウンは専門家に頼みたいと思うことも。
冬物は特にクリーニング費用がかさみますので、このタイミングで「ときめかなくなったもの」にはお礼を言ってお別れしましょう。
こうすれば収納場所の確保に加えて、クリーニング費用の削減になりますから一石二鳥です!
わたしは季節の変わり目には毎回ときめき度を確認するようにしていますよ。
まとめ
こんまりさんの「片づけの魔法」について、片づけの順番の大切さをお伝えしました。
大事なので最後にもう1度。
1.モノを捨てること
2.収納場所を決めること
この順番を必ず守ることが片づけの魔法の極意であり、リバウンドしないための手順です。
こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法 改訂版」を購読して共感したメソッドを今回はお伝えしました。
後日談ですが、私は「片づけ祭り」をせずに、何日かに分けて片づけを行うことで整理ができました!
こんまりさんの言うところの「片付け」は完璧にできていませんが、わたし流で行うことで次のような効果がありました!!
🤗同じアイテムの収納場所は1つに決めることで、持っている洋服の数や内容が一目で分かる
↓
😀同じような色・デザインの服をムダに買わなくなった
😀衝動買いが無くなった
もう半年近く、整理された状態が続いてリバウンドしていません。素晴らしいことですね。
お買い物をしたあとはその分モノが増えたので、ときめかないものを捨てる作業をしたり、、
と、今まで思いついてなかったこと、全体の量を一定に保つようにもなりました。
みなさんも、やってみよう!と思える方法で片づけを実践してみてはいかがでしょうか。
きっと気持ち、スッキリすると思いますよ!
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