《定山渓温泉の宿泊記》「厨翠山」お部屋、口コミ、ラウンジ、食事は?
北海道の定山渓温泉。宿泊した「厨翠山(くりやすいざん)」はオトナの女性、アラフィフが好む静かで特別感のあるステキなお宿でした。
しっとりとした定山渓温泉の「厨翠山(くりやすいざん)」に宿泊した、お部屋、口コミ、ラウンジ、お食事などの実際の写真を添えて。
良かったら旅の参考にしてくださいね。
《定山渓温泉の宿泊記》「厨翠山」お部屋、口コミ、ラウンジ、食事は?
北海度の定山渓温泉は、札幌市内中心部からクルマで1時間ほど。
立地もよく、風情ある温泉地になっています。
避暑に出かけようと急に決めて、調べだしたのが出発の10日くらい前。
定山渓温泉のホテルを検索し、偶然目にとまったのが「厨翠山」でした。
最後まで気になっていた「女性のための宿『翠蝶館』」と迷った末の決定。
口コミ(一休.com)の評価が星4つ以上で、公式ホームページから見て取れる宿の様子は洗練されていて。
あと全宿泊者が利用できる「ラウンジ」があることも決め手の1つになりました。
出発前の期待はかなり大きく膨らみ、ワクワク旅行の予感が。
*結局、「女性のための宿『翠蝶館』」とは姉妹宿だったことが後でわかりました。
定山渓温泉「厨翠山」での滞在、口コミ・感想は?
宿には早めにチェックインするのが恒例なんですが、富良野を出発したのが午後になってしまい。
到着は17時を回ってて、わたしの旅スケジュールでは珍しいことです。
▼ホテル正面玄関▼
ホテルに着くと、フロント横でウエルカムドリンクを。
その内容は、、、、
初っ端から期待を超えるおもてなしで嬉しくなりました。
ひと口ビールと、しゃれたおつまみを。
《厨翠山》お部屋でゆっくり滞在
「厨翠山」は客室数14と、とてもこじんまりとしたお宿。
お部屋はもちろん「和室」で。
畳敷き10畳+ソファースペースの広さ36平米と広かったですね。
窓からは緑が見えて、これもいい感じ。
そして、宿泊は13歳以上と限られているため、本当に静かでオトナの世界でした。
宿泊客とはほとんど会わないし、すれ違うことがなかったのは私の好みにも合っていて。
ガヤガヤした大阪にいるからか、旅に出た時は静かに過ごしたいなぁと思うことも結構あるんですよね。
お部屋には次のような心遣いがあって。
ちょっとした気遣いが嬉しいですし、洗練されたこういうお宿には早めにチェックインしてゆっくりしたくなるんですよね~
*甘いお菓子
*冷蔵庫の飲み物
*コーヒー・お茶マシン
※飲み物はすべてフリー
《厨翠山》ラウンジではジャズが流れるオトナの世界
お部屋で用意されている飲み物やお菓子でも満足できますし、そこで寛ぐのもイイのですが。
ラウンジの様子がものすごく気になって。
2階に上がっていくと、このようなラウンジがありました。
ステキですね~
大きなスピーカーから流れるジャズは心が落ち着きます。
また、ラウンジは「和」のテイストの、こちらのようなスペースも。
そして、下記のスケジュール・内容で、各種フリー提供されています。
バータイムにはビールなどのアルコールがいただけるのも嬉しいところ。
*15:00~20:30/フィーカタイム
調理人手づくりのスイーツは、コーヒーのお供に美味しかったですよ。
色とりどりのカップはインテリアとしても映えていました!
*20:30~23:30/バータイム
*22:00~/本日の夜食
*9:00~11:00/季節のフルーツ盛り、ヨーグルト
ホント、お部屋に居ることがほとんどなかった・・・
ラウンジでステキな時間を過ごすことができて大満足でした。
《厨翠山》お食事はオープンキッチンでワクワク!
朝食はオープンキッチンで。
これが厨翠山のイチ押しで、料理人がすぐそばで調理し出来たてを振るまうというスタイル。
はじめは少し驚きましたが、フロントの続きに囲いの無いオープンキッチンがあり。
ホテルに入ってすぐに目に入るような設計。
インパクトを狙っていますよね。
実質的なところでも宿泊客の数は多くないので、フロントがざわつくことはありませんしね。
今までに見たこともない空間のとり方で、印象に残る演出だとなぁと感じました。
お食事は、美味しくて!
少しずつたくさんの食材をいただくことができ、また目にも楽しめたので良かったですよ。
《厨翠山》温泉「川乃湯」は、貸し切り状態で大満足!
定山渓温泉のお湯の愛称は「熱の湯」。
無色透明の柔らかいので、カラダに優しくて。
露天風呂も完備されていて、言うことなしです!
<引用:厨翠山HP>
そしてこれもびっくりですが、2回浸かった温泉で誰とも一緒にならず。
ずっと貸し切り状態でした。すごい!
ただでさえ広いお風呂なのに、さらに露天風呂もあって贅沢にスペースをとっています。
最終の利用時間が26時(深夜2時)なのは良いですね。
かなり長めなので、もう1度と思った時にも間に合いそうです。
*利用時間:15:00~深夜2:00、5:00~10:30
*泉質:ナトリウム‐塩化物泉
*効能:美肌、ストレスの緩和、デトックス効果の期待、神経痛、筋・関節痛、五十肩、打撲、捻挫、冷え性、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、やけど、病後回復期など
《厨翠山》アクセス情報、MAP(地図)
札幌市内中心部から約26キロ、1時間ほどのドライブ。
ナビが宿の近くを示していてもなかなかたどり着けず少し困った。。。
迷子になったようにぐるぐると回ってしまいました。
宿の入口には目だつ看板、照明などが無くて。
レンタカー利用の方が多いと思いますが、はじめての場合は要注意ですね。
豊平川のすぐそばの立地。お部屋からせせらぎが聴こえていました。
<引用:厨翠山HP>
レンタカー以外の利用であれば、「地下鉄大通り駅」近くから無料送迎バスが出ています。
完全予約制なので、利用される方は下記を参考に。
▼北海道のおススメ宿★新富良野プリンスホテル滞在記▼
▼お土産は、定番以外も珍しくて喜ばれます♪▼
まとめ
厨翠山の滞在記はいかがでしたか?
フロントでの対応、受付、朝食と、どのタイミングのスタッフもとても感じが良くて。
親切・丁寧で、困ることは何1つありませんでした。
そうそう、お布団の下に敷いてくれたマットレス。
これがとてもカラダにフィットして熟睡ができました。
販売しているようで結構いいお値段でしたが、心が揺れています(笑)
健康のためには質の良い眠りは大切ですからね。
▼大事な睡眠について、もっと詳しくはこちらの記事を▼
次の北海道は、来年かなぁ。今秋にも行きたい気持ちはヤマヤマ!
「厨翠山」は再来したい宿の1つになりましたよ~
スタッフのみなさん、ありがとうございました。
▼荷物を少なくして身軽に旅したい人必見!準備も片付けもラクになる~
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