《ギブアンドテイク》与える人は損なの!?意味と喜び・幸せについて!
こんにちは!ハートウォームアドバイザーあき子です。
ギブアンドテイク!はビジネスや恋愛でも使われるワード。
ギブアンドテイクと言いながら与えすぎて疲れ切ってしまう人もいますね。
それは考え方をちょっと変えることで、ギブ(与えること)が損ではなく結局は自分自身のためになるんだなぁと。
与えることができる人は、喜ばしいことであり本当に幸せなんですよね!
この辺りのことと、日常生活でできるギバー的活動もご紹介します。
良かったら参考にしてくださいね。
《ギブアンドテイク》与える人は損なの!?意味・喜び・幸せは?
まずは、ギブアンドテイクのそもそもの意味を。
類似語としては、winwin(ウィンウィン)がありますね。
ギブアンドテイク
お互いに与え合うこと、奉仕し合うこと。譲り合い、持ちつ持たれつの関係。公平なさま。
<引用: Weblio辞書>
この辞書に載っている意味や、一般的に使われている様子からは、ギバーとテイカーは「公平な関係」であり、1ギブあれば1テイクというイメージかなって。
でもわたしは、ビジネスにおいても日常生活においても、ギブとテイクは1対1ではなくイメージ的には9対1くらいでありたいなぁと思っています。
周りの人にギブすることで、
*お役に立つ
*助かる
*ほっこりする
こんなこと、小さなことでもいいので、周りに人が感じてくれればいいなぁと考えています。
これは、自分(ギバー)の幸福感につながる喜ばしいことなんですよね。
何ごとも、まずは自分が幸せでありステキな時間を過ごせているのが大切です。
ギバー(与える人)は幸福感を持つことができる!
とはいえ、ギブばかりはどうなのか?
自分の時間を割いて、ギブして疲れ切ってしまうのでは?というご意見もありますね。
人それぞれの価値観はありますが、中長期的なスパンで見ると、
自分の幸福感
↓
周り廻って自分に戻って来る(テイクがある)
このようにわたしは考えています。
実は幸福感が得られるだけでなく、時間差はありますがたくさんのテイクがあるという考え方です。
ビジネスでのギブは「信頼」を得ること!
ビジネスで数多くのギブをすることは、自身の行動や発信した情報の積み重ねによって「信頼」を得るためでもありますね。
例えばフリーランスであれば、始めは「どこの誰だか分からない人」であっても、有益な情報を発信(ギブ)して実績を積めば「信用できる人かも?」⇒「信頼できる人」に育っていきます。
長期戦になるとは思いますが、「信頼できる人」になれたなら、その人にお仕事を頼もうかな?サービスを買ってみようかな・・・に発展していくワケです。
会社員であっても同じ。信頼してほしいと思うならまずは自分から行動して信用してもらい、次のステップとして頼ってOKな「信頼できる人」に。
こうなると、次のような可能性が出てきますし、そもそも頼ってもらえること自体が嬉しいですよね。
チャンスが増える
↓
仕事の幅・活躍の場が広がる
↓
昇格する・お給料アップ
なので「信頼」を得ることができるギブをたくさんすれば、
- ギブした人たちから直接返って来るもの
- 周り廻っていろんな方向からやって来るもの
などを合わせると、自分へ戻ってくるものが大きいということです。
<ギブアンドテイク>日常でギブする「5分間の親切」で幸せアップ
先述したように、「ギブすることは自分の幸せに通じること」を日常で実践する方法をご紹介!
自分は「人さまに与えれるようなことは持っていない」と思っている人が案外多いですね。
でも大丈夫です!
まず、実行するためのお約束は次の2つだけ。
・自分も相手も重荷にならないこと
・5分以内でできること
もっと言えば、わざわざ実行するのではなく、自分の行動に1つプラスαするくらいのことでOKです。
ちょっとした親切。
相手にとってもきっと助かること。
そしてなにより実行した自分は、
*幸福感がある
*気分がアップする
*ストレス低減につながる
こんな気持ちにも。
相手も自分もいいこと尽くしであれば、Wでハッピーですね。
では具体的な行動例を次に。
《5分間の親切①》人に譲ることを率先して行う
でははじめに、「譲る」をキーワードに。
お年寄り・妊婦に席を譲る
特に優先座席が埋まっていてお年寄りや妊婦さんが座れないのは気の毒です。
サッとスマートに勇気を出して譲れるとイイですね。
レジで譲る
買い物カゴいっぱいの商品を買う時。
すぐ後ろの人が、数点しか清算がなければ先にレジに行ってもらうのはどうでしょうか?
外国だと数点しか清算がない人向け専用のレジがあって便利ですね。
その感覚で、譲れればいいなって。
エレベーターは最後に降りる
乗り合わせた場所にもよりますが、ドアオープンのボタンを押す係ができればいいですね。
自分は最後に降りるつもりで。
《5分間の親切②》SNSを利用して発信、フォローする
SNSの利用。
今風で、サクッとできる方法です。
役立つ情報を発信する
短い文章でいいので、役立つ情報を発信するのはイイですね。
ビジネスにおいても宣伝!ではなくて、有益な情報を発信することはよくあることです。
お天気のこと、電車の混み具合、何気ないことでも誰かの役に立つことはあります。
自分が調べたり、発信することが負担にならない程度でサクッと!
頑張っている人にSNSでリプ、シェア、コメント
知り合いや共感できる人を応援すること。
自分がシェアされる側になった時、嬉しいなぁと思えることを想像して!
《5分間の親切③》手をかけなくても周りが助かること
5分間の親切では、先に書いたようにわざわざ行動を起こすというより、自分の行動の続きに一つプラスする感じで。
複合機の紙補充
急いでいる時に限って、用紙切れってありませんか?
大量に使った後などは意識的に補充すると、きっと誰かが助かりますよ。
まとめ
いかがでしたか?
ギブの考え方は、
- 自分の気持ち(幸福度)はどうなのか?
- 目先のことだけでなく、少し先に焦点をあてて考えてみる
- ギブは自己犠牲する必要はない
これらをもう1度考えたり振返ってみるといいですね。
まずは、ギブ出来ている人はその行動そのものは素晴らしいことで、出来ることの幸せも感じれるとイイですね。
わたしも、ギブ&ギブでゆるっと頑張ります!
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